道の駅かさまが、2021年9月15日にオープンしました。
オープンしたての頃(9月下旬)にスクーターで下見に行ったのですが、激コミだったので、混雑風景だけ写真に撮って帰ってきてしまいました。
あれから1か月。もう混雑緩和しているだろうなぁとの思惑で、様子を見に行ってきました。今回は以前よりも中の様子を見ることが出来ました。でもまだまだ大盛況中なのは変わりません。
こんにちは、ねこきんぐ115です。今日は、まだまだ混雑している道の駅かさまの様子をお伝えします。今日とは、2021年の10月29日です。
道の駅 かさま(茨城県笠間市) 基本情報
- 住所:茨城県笠間市手越22-1
- TEL: 0296-71-5355
- 種類:道の駅 お土産や食事処がある ファミマが併設
- 場所概要:笠間の国道355号沿い 北関東自動車道 友部ICから5分
- 駐車場:AからEまであり(小型349台、大型16台、障碍者用4台、バイクあり。
- 営業時間: ファミマは24Hr その他は店舗による
- 詳細はHPへどうぞ こちらから
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施設の構成は、大きく分けて直販所棟(JA常陸)、休憩・情報発信棟、多目的広場、ファミマとなっています。近代的な道の駅の作りですね。最近の高速道路のSAを感じさせます。
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駐車場
オープン直後は車で入れない程の混雑でした。今はどうでしょうか?
道の駅の建屋前の駐車場は、さすがに混雑していましたが、ちょっと探せば空きが出るくらいです。問題なく駐車出来ました。そのほかの駐車場は、十分空きがある状態でした。(駐車場は何か所かある)
道路混雑も、友部ICからの355号からでも問題なく移動できているようです。以前の大混雑は収まっているようです。駐車場への誘導員も、今日はいませんでしたね。
車を停めて、それぞれの施設を見て廻りましょう。施設の配置図がありましたので貼っておきます。ご参考まで。
直販所棟
JA常陸が入っているこの建物は、前回は大混雑で入場すらできませんでしたが、今日は普通に入れます。入口で自動で体温を測ってから中に入ります。
中は普通に地場の農産物を販売しています。奥の方は地元のお土産物なども販売していました。普通の道の駅にみられる光景ですね。でもまだまだ人は多いです。
多目的広場
屋根のある休憩場です。前回に引き続き、今日も疲れた年寄りの休憩スペースとなっています。
写真の右側にみえる壁のむこうが直販所です。
休憩・情報発信棟
メイン施設ですね。この中にフードコートや笠間の栗のお店や、インフォメーションセンターなどがあります。今日もなんだか並んでいると思って、係の人に聞いてみました。
- この行列は、笠間の栗のお店でイートインするための行列である(看板の栗メニュー)
- 1日限定75個の栗のなんとかは既に売り切れであり、この列に並んでも買えない。
- フードコートも11:00から開店なので、反対側で並んでいる(今は10時30分頃です)
フードコート自体が11時から開店なので、中に入ることすら出来ません。イートインスペースのみ、並んで栗のお店で買った人たちだけ、座って食べられるようです。
のぞいてみると、こんな感じでした。
並んで食べているもののメニュー看板を貼っておきます。ねこきんぐは、並んでまで食べたいものはありませんでした。
地元民のねこきんぐからすれば、観光地でわざわざ並んで買わなくとも、たとえば水戸でいえば、マリアヴェルトのモンブランなんかの方が、数段よさげに思いますけどね。
まあ、これも道の駅のアトラクションと思えば楽しみの一つなのでしょう。
その他の設備
観光と言えば、建屋内のインフォメーションセンターにこんなのがありました。
笠間の公式観光協会公式ガイドから、見どころを優しく伝えるガイドシステムのようです。
笠間は陶器の街ですが、窯元やギャラりーが市内各所に点在してしまっています。益子焼のように1か所で一通り見ることが出来ないのです。このような観光客誘導装置も活用してもらって、もっと焼き物をPRしてほしいものです。さらには、窯元やギャラリーの地図とかも、大々的に配布して欲しいところです。
実は地元民のねこきんぐも焼き物をどこに見に行っていいものか、よくわからないんですよね。是非、お願いしたいです。
その他にもレンタサイクルとかがありました。実際、目の前でレンタルしている人がいました。
また予約専用ですが、RVパークというのもありました。3台程ですが、外部電源接続可能なキャンピングカーなどは、ここで車中泊も出来そうです。
この辺はさすがに現代版の道の駅という感じがします。建物やレイアウトのデザインもいいですね。縁石は栗になっています。
フードコート
戻ってフードコートの様子を見に行きましたが、まだ11時前なので開店していません。フードコートぐらいは開放すればいいのに、と思いますね。これも入るのに並んでいます。ねこきんぐは横からのぞくのみとしましょう。こんな感じのようです。まあ、ふつうのフードコートですね。
ついでにお店とメニューの看板も貼っておきます。
ザ・観光地のお食事って感じです。
ねこきんぐは11時まで待つのも面倒なので、これにて帰ることにしました。
そうこうするうちに入口の前に菊の花が並べられていました。そうそう笠間山では菊祭りが始まっているのですね。
今の時期の笠間は、栗と菊ですからね。
まとめ
笠間の観光の玄関口としての機能は十分果たしていると思います。けどもフードコートエリアは、もっと早い時間に開放したほうがいいんじゃないかな。11時開店とかでは、朝に来た人の休憩する場所が無くて、すぐに帰ってしまう人もちらほらいましたし。
ではねこきんぐも帰りましょう。こんどは並ばずに栗のなんとかとかが食べられたらいいな。
ねこきんぐでした。(オープン直後の先月の様子はこちら)