あのパン工房ぐるぐるが「ラメゾンデュパンクリハラ」となって水戸にオープンしたよ（水戸市笠原町 La Maison du Pain KURIHARA）

先月、那珂市に本店があるクリームパンで有名なあの「パン工房ぐるぐる」さんが、新しい形態で水戸にお店をオープンしました。その名を、「ラメゾンデュパンクリハラ」だそうです。フランス語でパンのメゾン（家）ということですか。クリハラは、社長でパン職人の栗原淳平さんですね。

こんにちは、ねこきんぐ１１５です。今日は、「パン工房ぐるぐる」とは一味違った雰囲気になった「ラメゾンデュパンクリハラ」に行ってみたので紹介します。

ラメゾンデュパンクリハラの基本情報

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那珂市のパン工房ぐるぐるとはちがい、カフェ併設で、素材にこだわったランチもあるようです。建物からも女子受けを前面に出していると感じます。とてもおしゃれなお店です。ぐるぐると違ってパンのラインナップもこだわりを持つものが多いです。家庭向きの総菜パンとかは少なめです。

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めちゃ広いです。まるでカスミストアの駐車場のようです。とても停めやすく、出入りしやすいです。駐輪スペースもありました。嬉しい配慮ですね。

おしゃれなフードコートのようです。入口と出口が別れていますね。外観は灰色を基調とした清潔感溢れる建屋です。窓も大きいですね。では中に入ってみましょう。入口に「写真・動画撮影をガンガンしてください」と書いてあります。ありがたいですね。

右手側にパンのショーウィンドゥがあり中央・左手側がイートインというかカフェエリアです。入って正面がレジのようです。なになに、カフェエリアを使うには、ワンドリンクの注文が必要なようですね。

広い空間とおしゃれなテーブル椅子が配置されています。カフェエリアはパン購入エリアと離れているので、普通に落ち着けます。

今日はテイクアウトして家で食べましょうかね。ではパンを購入しましょうか。

パンはショーウィンドーに展示されていて、お客がこれこれと選ぶと店員さんが裏から手持ちのトレイへ取り出してくれるスタイルのようです。店員さんがそのままトレイをもって精算所に移動します。

パンのラインナップはと言うと、カフェテリアでちょっと食事する系のパンが大多数でしたね。ルーチンでテイクアウトするようなバゲット系や食パン系は少なく（食パンは無かったかな）また、お惣菜系も少しだけでしたね。ぐるぐるとはコンセプトが違うようです。いつものクリームパンやマリトッソはありませんでした。

また、こだわりの食材のランチセットもあるようです。ドリンク付けると2500円程になるようですな。これはちょっとお高めに感じましたね。

今日のお買い上げパンですが、バタールが無かったので、レーズンとクルミのヴァイツェンミッシュ(300円税別）とベーコンと3種のチーズ（380円税別）を購入しました。

家に帰ってパンを見てみます。その前にコーヒーでも入れましょうか。今ブルックスがお安いです。

まずはレーズンとクルミのヴァイツェンミッシュです。

レーズン、クルミは豊富に入っていていい感じです。でもちょっと小さいかな？お味は思った通りにおいしいです。クルートさんに引けを取りません。合格です。

次にベーコンと3種のチーズです。

なんだか小さく感じますね。チーズとベーコンの単価が高いのでしょうね。パン生地にはあまり特徴を感じませんが、チーズとベーコンのバランスが良くていい感じです。

この大きさというのは、女子が店内で２つくらい選べてドリンク１つ注文してもらうことを想定してるのでしょうかね？テイクアウト組としては、もう少し大きいほうがありがたいです。

「パン工房ぐるぐる」が水戸に出店と言うことでどんなお店になるかなと期待していましたが、イートインに比重を置いたフードコート寄りのパン屋さんでした。置いてあるパンはぐるぐるとは違い、こだわりの強いものが多かったです。どちらかというと女性客層を意識したおしゃれパン屋という感じでしたね。

HPを見ると茨城の食材にこだわっているとありましたが、そこのところはちょっと前面に出ていない感じがしました。今後どうなっていくか期待して見守っていきましょう。ねこきんぐでした。

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