みなさんは八重の桜ならぬ八重の藤というのを知っていますか?八重桜のような藤の花です。
こんにちは、ねこきんぐ115です。
今日は珍しい八重の藤を見学するため、日本3大稲荷の1つである笠間稲荷神社に行ってみました。笠間稲荷神社って、初詣以外には滅多に行かないですけど、藤の花でも有名な場所です。
八重の藤は県の天然記念物に指定されており、笠間稲荷神社の境内にあります。
笠間稲荷神社の基本情報
笠間稲荷神社とは(観光いばらきの公式HPから引用)
日本三大稲荷の一つ「笠間稲荷神社」。御祭神は「宇迦之御魂神」で、あらゆる殖産興業の守護神として、又、火防の神様でもあります。御創建は白雉2年(651年)で1360余年の歴史を誇ります。年間参拝者数は350万人を数えます
https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/kasama_inarijinja.html
- 住所:笠間市笠間1 tel 0296-73-0002
- 場所概要:笠間市内50号から才木交差点または寺崎交差点から南に入って5分ほど
- 駐車場:門前通りに有料駐車場多数(1回\300程)
- 公式HP:笠間稲荷神社HPはこちらから
- 営業時間:朝6時から(神社ですので)
- 八重の藤について:藤の花祭りとかは時に実施していないようです。
八重の藤とは:笠間稲荷神社公式HPより抜粋
境内の2株の藤樹は樹齢400年に及ぶもので、昭和42年に県の天然記念物に指定されており、内1本の八重藤は花が葡萄の実のように集合して咲く珍しい種類です。
http://www.kasama.or.jp/map/
駐車場
門前通りまでくると、有料駐車場がたくさんあります。\300/回のところが多いようです。
ねこきんぐも適当に広そうな駐車場を選んで駐車しました。
平日は選び放題ですが、初詣時は門前通りは避けて近くの市営駐車場などに変更しましょう。
(チラシ出典:笠間観光協会公式サイトより)
門前通り
門前通りには、いろいろなお店が並んでいます。やはり稲荷神社らしいものが目につきます。
いなり寿司とか気になります。
境内に入る
ぶらぶら見学しながら、鳥居をくぐって境内に入ります。
両サイドにもお店があるようです。きつねのお面とか、とても気になりますが、ここも今回は見るだけにします。4月の平日なので、参拝客は少ないですね。
桜門が見えてきました。とても立派ですね。これをくぐります。
桜門ををくぐると、正面に拝殿が見えます。拝殿に向かって右手側に藤棚がありました。
藤棚は、藤の花が咲いて薄紫色です。
解説文によると、この藤棚には2つの藤の大木から作られており、奥側が八重の藤だそうです。
八重の藤とは、八重桜によく似ている感じで、ぶどうの房のように咲く珍しい品種だそうです。
なるほど、よく見るとほかの藤の花とは違い、薄紫のぶどうのように見えますね。
全体的に、まだ満開ではなかったようですね。見ごろはもう1週間後ぐらいでしょうか。
藤の花を満喫できたので、お参りして帰りましょう。
まとめ
近所の山藤とかは満開だったので、笠間も満開かと思いましたが、4月後半ではちょっと早かったかもでした。5月に入ると見学にはいい感じでしょうか。
それにしても平日はガラガラでした。コロナの影響もあるのでしょうかね。気を付けて帰りましょう。
帰りには、和菓子の松島で銘菓「ゆべし」をお土産に購入するのが、地元民のスタンダードです。
今の季節は、道明寺や柏餅もいいですね。でもねこきんぐは、ゆべし1択です。
それでは駐車場にもどって帰りましょう。
ねこきんぐ115でした。